2017年9月13日水曜日

国鉄の客車

EF58に牽いてもらう車輛をどうしようかと考えていたら、カトーから国鉄の客車の新製品があるとの事。

半径356㎜のカーブを曲がれるのか不安ながらも、昔の客車を2両、それぞれカトー純正の車内照明とファンクションデコーダーと共に購入してみました。

まずはオハ47にファンクションデコーダー(FR11)と照明システムを取り付け。


ところが、問題発生。
ECoS(ESU製DCCコマンドステーション)でファンクションデコーダーをうまく設定できない。
プログラムトラックで認識し、ファンクションテストボタンによるライトの点灯、消灯も問題ない。
ところが、アドレスなどの情報をデコーダーに書き込もうとすると書き込めない。もちろん本線上でも認識されない。??

あーでもない、こーでもないと散々調べた結果、Start-modeの設定で「Switch all accessories at start-up」のチェックボックスにチェックが入っていないことが分かりました。



上の写真の様に上から3つ目のチェックボックスにチェックを入れたら、ファンクションデコーダーが機能するようになりました。

さて試運転です。

どんな速度でも、またポイントの通過でも照明のちらつきは一切ありません。
心配していたR356mmカーブも問題なく通過しました。
連結器が外れることもありません。

「走りのカトー」客車も良く出来ています。
客車の照明が点くとグッと雰囲気が良くなる。
夜、部屋の明かりを落とすと夜汽車の情緒を楽しめます。
EF58は懐かしい汽笛を鳴らしてさらに気分を盛り上げてくれます。



車内がよく見える様になったので乗客も乗せないと。

0 件のコメント:

コメントを投稿