メーカー純正パーツだけあって(一応は)問題なく取り付けることができました。
まずは、反射紙(2枚)を天井に貼り付け。
こんな感じに2枚を前後に貼ります。
次に説明書に従ってLED基盤を組み立て。と言っても各パーツを嵌め込むだけ。
こんな感じ。白熱球らしい雰囲気を出したいときにはオレンジ色のフィルターを取付ける。蛍光灯の感じを出したい時はつけない。
基盤を裏返してデコーダーを差し込みます。
下の写真は、デコーダーを基盤の奥まで差し込み過ぎている。
これでは基盤とデコーダーの接点がうまく合わず接触不良になる。
下の写真程度まで差し込めば問題ない。
丁度デコーダーと基盤の接点が合う。
シャシーの左右に集電板を差し込み、
ボディーと嵌め合わせて完成です。
ECoSの場合、Start-modeの設定で「Switch all accessories at start-up」のチェックボックスにチェックが入っていることを確認。
上から3つ目のチェックボックスにチェックを入れる |
上の写真の様にチェックを入れておかないと、ファンクションデコーダーは機能しない。
アドレスを確認して点灯試験。
問題なさそうです。
さすがにR356mm だと客車同士がわずかに接触します。
カプラーの調整が必要ですね。
さて、一つ問題があります。
今回購入した2両の客車のうち1両は緩急車(スハフ42)なのですが、この緩急車の尾灯がデコーダー対応になっていません。
実はインターネットで購入する際に、客車に搭載できる各ライト類をどこまでDCCでコントロールできるのか、メーカーの説明を読んだのですが今一つ要領を得ませんでした。
実際に車輛とパーツが届いて、分かったことは、
- LEDの室内灯は「DCCフレンドリー」という仕様なので「室内灯自体」に専用デコーダーを搭載すれば、DCC制御ができる。
- 客車本体は「DCCフレンドリーではない」ので、客車に付随する尾灯についてはDCC制御できない。
ということらしいです。
なんだかもやもやした気分にさせられます。
尾灯をコントロールするデコーダーが別途カトーから発売されてはいますが、この客車に搭載するには多少の半田工作とデコーダーに加えてLEDや抵抗等を新たに購入しなければなりません。
本当は、DCC化に充てる時間を、運転を楽しんだり、ストラクチャーを作ったり、増えてきた車輌やレールの整備に充てたかった。。。
なんだかもやもやした気分にさせられます。
尾灯をコントロールするデコーダーが別途カトーから発売されてはいますが、この客車に搭載するには多少の半田工作とデコーダーに加えてLEDや抵抗等を新たに購入しなければなりません。
本当は、DCC化に充てる時間を、運転を楽しんだり、ストラクチャーを作ったり、増えてきた車輌やレールの整備に充てたかった。。。