少し前ですが、ル・アーブル、という街を訪れました。
フランス南西部、セーヌ川の河口に面する港町です。
港町は好きです。
この町は印象派の画家として有名なクロード・モネが少年時代を過ごし、また印象派の名前の由来となる絵を描いた事でも有名な場所だそうです。
街の海沿いはビーチになっていて、1年を通じて日光浴を楽しむ老若男女の憩いの場となっています。
トラムの走る路面にはところどころ芝生の場所があって目にもやさしい。
(夏場の芝刈りはどうしているのだろうか)
(夏場の芝刈りはどうしているのだろうか)
日本の都心の鉄道・地下鉄ネットワークは色々な意味で本当に凄いと感心するけど、一方であれに乗るとなぜかすごく忙しい気持ちにさせられる。
時にはトラムに乗って、携帯電話の画面ではなく、街の風景を眺めながら、ゆったりとした気持ちで移動してみたいものです。